ブログを書きながら考える

考えるきっかけとして、ブログを書きます。考えたことをブログにかきます。

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試着サービス始めませんか?ファッションECのためにも。

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私、インターネットも大好きだし、ネット通販とか、ウェブで買い物することには、
あまり抵抗がないと自分で思っています。

けれども、洋服だけは、未だに買うことができないですね。
買ったことが無いわけけではないけど、躊躇なく買おうとは思わないというか、 おもえないんですよね。

なぜ躊躇するか?

なんで、ウェブで洋服を買うことに躊躇してしまうかを考えて見ると。

考えられる原因として、

  • ネットではサイズ感がわからないし、着てみないと本当に似合うかわからない
  • 色や素材感が写真じゃわからない

ファッションECの試着問題

そうです、何より試着ができないのが、一番大きいんじゃないかと思うのです。

試着しないで買うのは、出会って1カ月で結婚するようなものだ。

と、思うぐらいの冒険か、それ以上の一目惚れをしてしまったかだと思うんです。

でも、実際にECの商品を試着するって結構、高い壁があるような気がします。

商品とお客さんが、同じ場所にいないと行けないわけだから、
商品をお客さんのところに発送するか、
お客さんが、商品のところに行くかのどちらかにしないと話が始まらないですからね。

商品を発送するパターン

返品交換無料という、フィッティングの機会をつくるパターン。

実際に、ザッポスみたいに、送料無料、返品も無料にしている、ECサイトも一部あります。

これって、お客さんにとっては、とても親切なサービスだと思いますが、
お店側にしたら結構なリスクですよね。

確かに、配送したものが、そのまま売れてくれれば何も問題なく、めでたしめでたしですが、
逆に返品されてしまうと、マイナスが出てきてしまったり、
返品が考慮された値段(送料が含まれた値段)に上がってしまうことも考えられます。

さらには、試着と言って、
本当に1回使って返されたら、売り物にもできない在庫が残ってしまうことにもなりかねません。

それって、スーパーリスクです。

買ってもらうという行動の敷居を下げることを目的としてやることにメリットを見出せるかどうかではないでしょうか?

画像じゃわからない

やっぱり、画像じゃ実際の色や質感がわからない、
写真映りが悪かったり、逆に写真映りが良くって実際に届いたものが安っぽく見えちゃったりと、
自分が思った価格相場違ってしまったら、残念な気分になったりします。

完全にリアルに再現するのは難しいと思いますが、
なるべく忠実に近づける努力はあったほうが良いのではないかと思っています。

そうすることで、返品やクレームも減ると思いますし、
お客さんを裏切らことも減ると思いますし。

ただ、前述した、試着問題が解決できれば、大きな問題にはならないと思いますが、、、

fitting-room.co.jp

実際に何したらいいかわからないけど、
試着のセービスをつくるってどうでしょうか?

ますます、増えそうなウェブでのアパレルの買い物。
試着サービスあったら便利じゃないですか?

アイディア

  • fitting-room.co.jpと提携している、ECサイトやECモールの商品を取り寄せよせることができる。
  • fitting-room.co.jpは、ソコソコの主要な都市、駅とかに、フィッティング専用の店舗を構える。
  • ある程度まとまった拠点に送るため、まとめて商品を送ることができ、配送日を安く抑えることができる。
  • ECサイトは、その店舗に商品を送り、お客さんは、その店舗に行って、試着する。
  • 気に入れば、その場で購入も可能。
  • BtoBのサービスを想定

このアイディアの検討ポイント

  • お店側は、試着という在庫が取られてしまう。
  • 送料は誰が持つのかを検討する必要がかる。
  • 売れなかったら、ロスが発生する。(お客さんのところに配送してしまうよりかはまし)
  • fitting-room.co.jpの店舗から、実店舗に商品を引き戻すタイミング
  • fitting-room.co.jpの店舗の商品の保管や管理が大変そう

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